チャイルドシートとは

2000年に改正された道路交通法の第71条の3第4項に規定されるもので
6歳未満の幼児を乗せるときに義務づけられています。

違反時にはシートベルトの着用義務違反同様に1点減点されます。

チャイルドシートには、使用義務の無い6歳以上でも利用できるものも
含めて大きく3種類存在します。
値段も安い物は数千円から上は数万円まで存在します。

・乳児向け
10kg未満の子供向けで横向けや後ろ向きで使用するタイプの物です。
ほとんどの物で前方に向けてつけられる幼児まで利用出来るものが
一般的です。
横向きのものをベビーシートとも呼ばれます。

・幼児向け
18kg以下向けのもので前向きに着用するものです。
簡易なもので背もたれ無い座面のみのものもあります。
チャイルドシートとも呼ばれます。

・学童向け
小学生高学年まで利用出来る比較的大きな前向きのシートです。
使用義務はありませんが、事故時の衝撃を減らすために
利用されます。
ジュニアシートとも呼ばれます。

乗車人数が多い場合や健康上の問題などがあれば
使用が免除される時もあります。
また、タクシーや乳児送迎用バスなども免除されます。

2008年9月 1日 15:02 |個別ページ

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