自賠責保険(強制保険)とは

自賠責保険は、正式には自動車損害賠償保険の略です。
いわゆる強制保険と呼ばれるもので、自動車の車検をうけるために
加入が義務づけられている保険です。
実際には原付でも自賠責保険は義務づけられています。

自賠責保険は加入者のためのものではなく、被害者保護の
ためにつける保険で、人身事故でしか保険がおりず、
加入者の運転手には保険が出ないのが特徴です。

そのかわり、被害者の過失があっても比較的保険が下りやすく
加害者の家族にも保険が出るため、運転もしくは車の管理をする
人以外を保護するという趣旨のため、任意保険を別途つける
必要があります。

・傷害等では120万円まで
・死亡時には3000万円
・後遺障害で4000万円まで

また、強制保険といわれる自賠責保険は未加入の場合は
思い罰則がかされます。
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
・道路交通法違反で違反点数6点
・免許停止・取消処分

最近はコンビニなどでも更新手続きができますから
無保険で自動車を使うことの無いように気をつけましょう。

基本的に期間は12ヶ月か24ヶ月で車検の期間に
あわせてつけます。

12ヶ月 24ヶ月
軽自動車 13,850 22,470
乗用車 12,090 18,980
二輪車(250以上)9,280 13,400

2008年9月 1日 15:19 |個別ページ

カテゴリ:

同じカテゴリの記事一覧:

タグ:

マイカーは必要か?自家用車のあり方を見直す メニュー

Copyright (C) 2011 マイカーは必要か?自家用車のあり方を見直す. All Rights Reserved.